岡﨑彩咲陽さんのストーカー被害への警察対応に不服の関係者らが署に直接抗議へ 約50人が詰めかけ機動隊も出動 現場は一時騒然

川崎市の20歳の女性が2024年12月から行方不明になり、元交際相手の男の家から遺体が見つかり逮捕された事件で、以前から女性がストーカー被害の相談をしていた警察署には多くの関係者が集まり機動隊も出動するほど、現場は一時騒然となりました。 この事件は、川崎市川崎区に住む岡﨑彩咲陽さん(20)が2024年12月から行方不明になり、元交際相手の白井秀征容疑者(27)が自宅に遺体を遺棄した疑いで逮捕されたものです。 岡﨑さんの父親によりますと、岡﨑さんは行方不明になる直前に白井容疑者からのストーカー被害について、川崎臨港署に訴えていたということです。 岡﨑さんが被害を訴えていたにも関わらず警察の対応が不十分だったとして、5月3日午後8時ごろ、警察署には岡﨑さんの親族や友人約50人が詰めかけました。 詰めかけた50人のうち、岡﨑さんの父親をはじめ20人ほどが署の窓口に行き、警察官に怒りをぶつける一幕もありました。 約2時間経っても岡崎さんの関係者がいたため機動隊も出動し、現場は一時騒然となりました。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加