父親の顔など金づちで殴ったか 30代の息子を殺人未遂容疑で逮捕 秋田・男鹿市

男鹿市の路上で父親の顔などを金づちで殴り殺害しようとしたとして警察は5日、30代の無職の息子を殺人未遂の疑いで緊急逮捕しました。警察が犯行の動機などを詳しく調べています。 殺人未遂疑いで逮捕されたのは男鹿市脇本の無職の男(37)です。男は5日午前8時前、自宅近くの路上で60代の父親の顔などを金づちで殴り殺害しようとした疑いが持たれています。 父親は秋田市内の病院に搬送され手当てを受けていますが意識はあり、会話ができる状態だということです。 警察に第一報が入ったのは午前8時5分ごろでした。男の母親が「父親が息子に金づちで殴られて出血している」と110番通報しました。男は犯行後、現場から立ち去っていて、通報を受けて駆け付けた警察官が現場から300メートルほど離れた脇本地内を歩いている男を発見し身柄を確保しました。 警察の調べに対し男は容疑を認めているということです。 現場はJR脇本駅から2キロほど離れた集落で男の自宅から約50メートル離れた路上です。 警察が犯行の動機などを詳しく調べています。

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