火ドラ★イレブン「パラレル夫婦」の第6話が5月6日放送。並行世界を生み出したトースターに起きる異変に「トースター不穏」「がんばれ!!壊れるな」などの声が上がるとともに、今後の展開にも「怒涛の展開まだまだ続く」など様々な反応が寄せられている。 本作は伊野尾慧と伊原六花がW主演を務め、事故で死別したはずの夫婦が“1日3分、部屋の中だけで再会できる”制約だらけの奇跡に振り回されながら、お互いの死の真相を追う夫婦再生ラブ&ミステリー。 CM制作会社「FLAIR Pro.」のCMディレクター・並川幹太を伊野尾が、CMプロデューサーをしている幹太の妻・並川なつめを伊原がそれぞれ演じ、「FLAIR Pro.」CG部の田村大和に松倉海斗。部長の守谷誠に八嶋智人。辻莉子に齊藤なぎさ。助監督をしている今井茂に岐洲匠。なつめのことを想い続けていた丸山耕介に野村康太。幹太となつめが暮らすマンションの大家・服部大洋にきょん。なつめの伯父で刑事の平田実に野添義弘。なつめの母・平田楓に南野陽子といったキャストが出演。 ※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。 “二つの世界のズレ”から犯人につながる手がかりを得た幹太は、実に頼み込んでマンションの防犯カメラ映像を入手。守谷や田村も加わり夜通しで映像をくまなく確認。すると映像が編集されている痕跡が発見され、そこから大家の服部が逮捕、犯行を自供する。売れない俳優である服部は、最初は幹太となつめに憧れていたが次第に嫉妬の念を募らせ、さらに自宅前で幹太となつめを撮影した映像に映り込んだ自分が、俳優であるにも関わらず素人扱いされ映像にぼかしを入れられたことで本格的に憎むようになったという。 幹太の世界では逮捕された服部だが、なつめの世界ではまだ野放し状態だった。幹太に言われなつめは自分の世界の実に連絡、防犯カメラの映像を再捜査してほしいと依頼。なつめの世界でも犯人が特定され、警察は服部を逮捕しようとするが、服部はなんとなつめの部屋に立てこもる…しかしちょうど“ミックス”の時間だったため、生きている幹太と遭遇した服部はパニックを起こす…というのが今回の展開。 結局なつめの世界の服部は自首し、事件は解決するのだが「これからもこうやって2人で会えるかな?」と、今後も“ミックス”が続くことを願う幹太の思いとは裏腹に、“ミックス”のきっかけとなったトースターから煙を吹き出す…。 「えぇ~トースター不穏」「トースターから煙出てるよ~~壊れちゃうよ~~」「トースター、おい!がんばれ!!壊れるなよ!?」など不安を感じる視聴者からの声が上がるなか、「もう1回トースター落としたら元の世界に戻れないかな?」といった投稿も。 一方ラストには2話に写真で登場した井桁弘恵演じる水沢花子が再登場。彼女が幹太の“元カノ”であることをにおわせる予告映像が流れると「まさかの元カノ!?えー!今後の展開も読めない!!」「元カノ出てくるの…怒涛の展開まだまだ続く」「やっぱりそう簡単に終わりませんね」などのポストも多数寄せられ、今後の展開にSNSもざわめいている様子だ。 【第7話あらすじ】 幹太の学生時代の友人で、海外を拠点にダンサーとして活動している水沢花子が、なつめを訪ねて会社にやって来る。花子は自信にあふれ凛としたたたずまいでなつめを圧倒。幹太を「カンちゃん」と親しげに呼ぶ。一方、花子はなつめを亡くした幹太の前にも現れ、「私にできることがあったら何でもやる」と幹太の手を握って熱い視線を送り、その姿を見た莉子は2人の関係を怪しむ…。 「パラレル夫婦 死んだ“僕と妻”の真実」はカンテレ・フジテレビ系にて毎週火曜23時~好評放送中。