警察庁長官「重く受け止めている」 川崎市の女性死体遺棄事件受け

川崎市で20歳の女性の遺体を遺棄したとして、元交際相手の男が逮捕された事件を受けて警察庁の楠芳伸長官が定例会見で「重く受け止めている」と話しました。 「結果としてこのような重大な事案となったことを重く受け止めており、今後の捜査を通じて、改善すべき点がなかったか、確認していく旨の報告を受けております」(楠芳伸警察庁長官) 楠長官は8日の定例会見で、川崎市で岡崎彩咲陽さん(20)が遺体で見つかり、元交際相手の白井秀征容疑者(27)が逮捕された事件に関して記者の質問に答えました。 岡崎さんやその家族が白井容疑者からのストーカー被害を繰り返し訴えていた際に、県警の対応が適切だったのかという指摘に対して、楠長官は「県警に対応状況を確認するよう指導する」と話しました。(ANNニュース) ※岡崎彩咲陽さんの「崎」は正式には「たつさき」

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