20歳女性の遺体遺棄事件で神奈川県警が「検証チーム」設置 岡﨑彩咲陽さんが行方不明直前に9回にわたり警察に電話…一連の対応に問題なかったか調査

神奈川・川崎市でストーカー被害を相談していた女性が元交際相手の男の自宅から遺体で見つかった事件で、神奈川県警は「検証チーム」を設置しました。 この事件は、岡﨑彩咲陽さん(20)が元交際相手の白井秀征容疑者(27)の自宅から遺体で見つかったものです。 岡﨑さんは2024年12月に行方がわからなくなる直前、警察に9回にわたり相談の電話をしていたものの、警察は白井容疑者にストーカー規制法に基づく「警告」などを行っていませんでした。 神奈川県警はこうした一連の対応に問題がなかった調査するため、警務部長をトップとする「検証チーム」を立ち上げました。 岡﨑さんが行方不明になるまでの対応や、行方不明となってから白井容疑者の逮捕に至るまでの対応について検証するとしています。

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