「批判は来る。でも覚悟を決め抗議をやってます」県警の責任問う彩咲陽さん遺族、いっぽう失踪3か月後に刑事は「これはヤバい」と現場で口をスベらせていた〈川崎・20歳女性死体遺棄〉

ストーカー被害に遭っていた川崎市川崎区の岡崎彩咲陽(あさひ)さん(20)が遺体で見つかった事件は、家族が川崎臨港署に「ストーカー男を調べてほしい」と伝えていたにも関わらず最悪の結果となった。家族や知人はこれまでの対応の詳細を明らかにしてほしいと署に抗議を続けている。親族の一人は、4月上旬ごろに署が事態の深刻さをようやく認識したことをうかがわせる場面を見たと証言しながら、彩咲陽さんを救えなかった警察の責任を問うため家族は覚悟を決めていると語った。

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