販売する目的で大麻草を栽培したとして、いずれも松本市に住む男女2人が9日までに逮捕されました。 大麻草栽培規制法違反の疑いで逮捕されたのは、いずれも松本市に住む40歳の会社員の男と23歳の無職の女です。 調べによりますと、2人は、男が所有する朝日村の住宅で、販売目的で大麻草を栽培していた疑いです。 2人は、知人関係で少なくとも数か月前から栽培していたということです。 住宅からは、大麻草とみられる植物100株以上と大麻とみられる植物片、少なくとも2キロ以上が押収されています。 警察は、捜査に支障があるとして、2人の認否を明らかにしていません。 また、40歳の男は、乾燥大麻数グラムを所持した疑いでも逮捕されています。