架空の投資話を持ち掛けて…現金1400万円をだまし取った疑い 元生命保険会社勤務の男を再逮捕 被害総額は「1億円」超か

架空の投資話を持ち掛けて現金をだまし取る連続詐欺事件で、警察は12日、長野市に住む30代の女性から1400万円をだまし取った疑いで38歳の男を再逮捕しました。 詐欺の疑いで再逮捕されたのは、東京都港区南青山に住む、保険コンサルタント小林貴則容疑者・38歳です。 警察によりますと、小林容疑者は2022年12月から翌年の3月にかけて長野市に住む30代の女性に架空の投資話を持ち掛け4回にわたって合わせて「1400万円」をだまし取った疑いが持たれています。 小林容疑者は4月、別の女性から700万円をだまし取った詐欺の罪で起訴されています。 テレビ信州のこれまでの取材では県内に住む6人が小林容疑者による詐欺被害を訴えていて、被害額は「1億円」を超えるとみられています。 小林容疑者は今回の逮捕容疑について一部否認しているということです。 警察はさらに余罪があるとみて調べを進めています。

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