北海道・函館中央警察署は2025年5月13日、傷害と暴行の疑いで函館市の女子高校生(16)を逮捕しました。 女子高校生は2025年3月21日午後8時半ごろから午後9時20分ごろにかけて、函館市内の商業施設で女子中学生(14)に対し、足を蹴ったり腕を押したりする暴行を加え、けがをさせた疑いが持たれています。 女子中学生は右足を打撲するけがをしました。 警察によりますと、女子高校生と女子中学生は知人関係で、女子中学生から警察に被害の申告があり、事件が発覚しました。 調べに対し、女子高校生は「押したり蹴ったりしたことは間違いない」と話す一方、一部の暴行については「蹴っていない」などと容疑を否認しているということです。 警察は女子高校生の余罪についても追及し、事件の経緯や動機などを調べています。