7年前のチケット詐欺で風俗店店員の元少年を逮捕 警察は認否や誰のコンサートだったのかなど明らかにせず

7年前に袋井市で行われたコンサートで、チケットを売ると嘘を言い女性2人から代金をだまし取ったとして、都内に住む風俗店店員の元少年が逮捕されました。 詐欺容疑で逮捕されたのは東京都新宿区に住む風俗店店員の元少年(犯行当時18)で、2018年9月16日、SNSを使って同日に袋井市で開催されるコンサートのチケットを売ると嘘を言って、愛知県に住む女性2人から計8万円をだまし取った疑いです。 警察によると、元少年がSNS上にチケットがある旨を書き込んだことから被害女性のうち1人が代表してやり取りしていて、事件はコンサートの約1カ月後に「代金を払ったもののチケットが手に入らなかった」と届け出があったことで発覚しました。 警察は被害から約7年経っての逮捕となったことについて、アカウントの特定などに時間が掛かった上に裏付け捜査にも時間を要したと説明しています。 一方で男の認否や誰のコンサートだったのかなどについては明らかにしていません。

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