他人のクレジットカード情報を使って、電子たばこを不正に購入したとして、ベトナム人グループとコンビニの経営者が逮捕されました。 警視庁によりますと、ベトナム国籍のファム・ティ・タイン・ハン容疑者ら4人と、宇賀神光由容疑者は去年、宇賀神容疑者が経営する東京・新宿区のコンビニで、他人のクレジットカード情報を登録したスマートフォンで、電子たばこおよそ2800箱、160万円相当を不正に購入した疑いがもたれています。 ファム容疑者らは3時間にわたって、コンビニのレジを占領して電子たばこを買い続け、宇賀神容疑者が便宜をはかったとみられています。 警視庁は、このコンビニでおよそ1億円分の電子たばこなどが不正に購入され、転売されていたとみて調べています。