10歳未満の息子に暴行を加え頭部にケガを負わせたとして、28歳の父親の男が傷害の疑いで逮捕されました。 逮捕されたのは、北海道斜里町に住む漁師の男(28)です。 男は10月18日夜、10歳未満の息子の両こめかみに拳で圧力をかける暴行を加え、耳のつけ根を切るケガを負わせた疑いがもたれています。 22日に児童相談所からの通報で事件が発覚しました。 警察によりますと男は、妻と3人の子どもの合わせて5人で暮らしていて、暴行を受けた息子はは妻の連れ子でした。 男は「しつけだった」と話していて、調べに対し「耳のところをケガさせたのは間違いない」と容疑を認めています。 警察は詳しい動機や日常的な暴行があったかどうかなどを詳しく調べています。