藤岡市の官製談合、逮捕の副市長と社長は「富岡製糸場」世界遺産登録でともに活動か

群馬県藤岡市が発注した公共工事を巡り、副市長と市内の会社社長が官製談合防止法違反などの疑いで逮捕された事件で、2人は15年以上前に知り合い、市内の史跡の世界文化遺産登録を目指して取り組んでいたとみられることが捜査関係者への取材でわかった。副市長は「世話になっており断り切れなかった」と供述しているといい、県警は、副市長は長年の関係から社長の依頼に応じたとみて調べている。

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