自分の運転免許証を改ざんして消費者金融で融資を受けようとしたとして逮捕・起訴されていた仙台市の小学校教諭が5月16日付けで懲戒免職処分となったことがわかった。 「懲戒免職」処分となったのは、仙台市内の小学校に勤務していた教諭・小田嶋葵被告(39)。 小田嶋被告は2025年1月、仙台市太白区にある消費者金融会社の店舗で、自分の運転免許証にシールを貼り、氏名や生年月日を改ざんして融資を受けようとした詐欺未遂の罪で逮捕・起訴されていた。 5月8日に仙台地方裁判所で初公判が開かれ、小田嶋被告が起訴内容を認めたことを踏まえ、仙台市教育委員会は5月16日付けで小田嶋被告を懲戒免職処分とした。