玉川徹さん「ひき逃げにならない感覚があったのかも」 埼玉・三郷市、中国籍の男2人逮捕で私見

元テレビ朝日社員でコメンテーターの玉川徹さんが19日、同局系朝の情報番組「羽鳥慎一モーニングショー」に出演。埼玉県三郷市で小学生4人がひき逃げされ、中国籍の男2人が逮捕された事件に持論を述べた。 番組では、視聴者提供の映像を交えつつ、事故直後や逃走する様子を詳報。事件の前、飲酒していた可能性が浮上しており、今後の容疑変更に焦点が当てられた。 玉川さんは、男2人が逃走した理由について、外国籍であるゆえ、「『大丈夫』って言ってたら、ひき逃げにならないんじゃないかっていう感覚があったのかも」と推測。飲酒していた自覚があったため「運転免許がいずれ使えなくなるってことを恐れたのかも」との持論を展開した。 罪の重大さを認識していなかったが、事が大ごとになって出頭にいたったのでは?という見解を示し、「国外に逃れるってことすらあったかもしれないなって思うと、ちゃんと警察が捕まえることができてよかった」と話した。 事件は14日午後4時ごろ発生。下校中の小学生の列に車が衝突し、4人が病院へ搬送された。18日午前、三郷市の吉川署へ出頭。県警は、自動車運転処罰法違反(過失傷害)と道交法違反(ひき逃げ)の疑いで、運転していた中国籍の解体工トウ洪鵬容疑者(42)=同市=を逮捕。道交法違反(酒気帯び運転同乗)の疑いで、車に乗っていた中国籍の会社員王洪利容疑者(25)=同市=も逮捕した。

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