500万円超の収入あるのに「収入がない」生活保護費を不正受給した松山の右翼団体の男逮捕【愛媛】

愛媛県松山市で500万円以上の収入があるにも関わらず、収入がないとウソを申告し生活保護費を不正に受け取った疑いで、右翼団体の男が19日に逮捕されました。 詐欺の疑いで逮捕されたのは、松山市宮西に住む右翼団体「愛国蒼明社」の構成員で無職の男(60)です。 警察の調べによりますと、男は500万円以上の収入があったにも関わらず、市の福祉事務所に「収入がない」とウソを申告し、去年11月下旬から約5カ月に渡り、生活保護費約62万円をだまし取った疑いがもたれています。 警察は右翼団体の捜査をするなかで被害が発覚。市の福祉事務所は5月12日に被害届を出していました。男は容疑を認めています。 男は2022年3月から生活保護費を受給していて、警察は収入を得た方法や現金の使い道、余罪の有無などを調べています。

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