大統領の好物が祝日に? どこの国? 世界各地に存在する“驚きの祝日” 若手芸人がツッコミつつ紹介

5月も後半戦、すっかりゴールデンウィーク気分も抜けた今日この頃。次回の祝日はおよそ2か月後、7月19日の海の日だ。「待ち遠しい」と思う人も多いだろうが、実は日本は1年を通して16日間あるそうで、その数は先進国の中で一番多いのだとか。種類も「成人の日」や「山の日」「海の日」など、日本独自の祝日が多くあるのが特徴だ。 そんな日本の祝日文化から派生し、関西を中心に活躍するお笑いコンビ「はるかぜに告ぐ」は、世界各国の祝日を紹介した。 ☆☆☆☆ 【ブラジル】 2月中旬に「カーニバルの日」がおこなわれる。カーニバルの日やパレードの日は他の国でも祝日としてあるが、ブラジルでは、学校や会社、お店がも一斉に停止し、カーニバルに釘付けになる日だそう。とんずは「神社の祭りは大事!」と共感。「地元の祭りで休む子が多かったな」と学生時代を振り返った。 【インドネシア】 3月中旬に「ニュピの日」がある。別名「静寂の日」と呼ばれており、この日は外出が一切禁止。マヤ神が地上に這い上がってくる日と言われており、外出すると逮捕されるという。空港も閉鎖され、外務省も注意喚起を呼びかけている。 「(警察含む)誰も外出できないのに、どうやって逮捕するの?」と、思わずツッこんだとんず。 それに対し、といろは「建物の中からヒュッと捕まえるんかな?」と独自ワールドを展開した。 【トルクメニスタン】 中央アジアの共和国の中で最も人口が少ない同国には、実におもしろい祝日が存在する。それは8月2日だ。大統領の大好物がメロンだったことから「メロンの日」と命名されているとのこと。 番組後半ではパーソナリティーの2人が「欲しい」と思う祝日の話に。 といろは自身の誕生日である1月13日を「揚げ物の日」として提案。「トイロメニスタンの皇女になる!」と、またもや独自の世界観を繰り広げ、意気揚々と宣言した。 ※ラジオ関西『Clip火曜日』より (2025年5月6日放送回)

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