埋葬せず白骨化…母親とみられる遺体を自宅に放置、無職の男(67)逮捕(仙台市)

自宅のアパートに母親とみられる遺体を放置していたとして、仙台市の無職の男(67)が逮捕されました。 死体遺棄の疑いで逮捕されたのは、仙台市青葉区八幡3丁目の無職・荒井 直樹容疑者(67)。 警察によりますと、荒井容疑者は2023年頃から今年5月19日までの間、自宅のアパートで同居する母親とみられる女性が死亡していたにも関わらず、遺体を埋葬せずに放置していた疑いが持たれています。 荒井容疑者が、19日午後 仙台北警察署に自首して事件が発覚しました。 警察が、荒井容疑者の立会いのもと自宅を調べたところ、白骨化した母親とみられる遺体を発見したということです。 調べに対し、荒井容疑者は「間違いありません」と容疑を認めています。 警察は、遺体の身元の確認を進めるとともに、事件のいきさつなどを調べています。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加