公立小学校の53歳の教頭が「無免許運転」コンビニ駐車場で接触事故→車で立ち去る 福岡

無免許で車を運転したとして福岡県久留米市の公立小学校の53歳の教頭の男が20日、逮捕されました。コンビニの駐車場で接触事故を起こし、立ち去っていたということです。 無免許運転の疑いで逮捕されたのは、久留米市内の公立小学校の教頭、樋口宏之容疑者(53)です。 警察によりますと、樋口容疑者は8日午前7時50分ごろ、久留米市合川町の市道で無免許で乗用車を運転した疑いです。 樋口容疑者はこの数分前にコンビニの駐車場で別の車に接触する事故を起こし、相手の運転手と数分間話したあと、警察に事故を届け出ないまま車で立ち去ったということです。 事故から数時間後、相手の運転手が警察に「当て逃げ交通事故があった」と連絡し、防犯カメラなどの捜査で容疑が浮上しました。 警察の調べに対し「無免許運転をしたことは相違ない」と話し、容疑を認めています。 警察によりますと、樋口容疑者は以前、運転免許の取消処分を受けたということです。 逮捕を受け、久留米市教育委員会は「事実の確認を進め、再発防止に努める」としていて、20日夕方に会見を開いて説明する予定です。

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