「SNSをブロックされた」 行きつけ店女性への殺人未遂容疑で男送検 事件後もつきまとい繰り返したか 大阪

行きつけの店の女性をマンションの階段から突き落としたなどとして男が逮捕された事件で、女性は事件後も男から複数回つきまとい被害を受けていたとみられることが分かりました。 堺市北区の自営業、三宅健史容疑者(46)は先月8日夜、行きつけの小売店のアルバイト女性(20代)が住むマンションに侵入して女性を階段から突き落とし、殺害しようとした疑いで21日朝、送検されました。 動機について警察に「SNSをブロックされた」と供述し、殺意は否認しています。その後の取材で三宅容疑者は、事件の3日後から少なくとも3回、女性の自宅や勤務先周辺でストーカー行為を繰り返していたとみられることが判明。 女性の自転車に取り付けたGPS発信器で所在を確認していたとされ、すでにストーカー規制法違反の罪で起訴されています。

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