酒を飲んだ状態で軽トラックを運転したとして、兵庫県警神戸水上署は23日、道交法違反(酒気帯び運転)の疑いで、兵庫県播磨町に住む歌手の男(52)を逮捕した。調べに「昨日の夕方から酒を飲んでおり、酔いがさめないまま軽トラックを運転した」と容疑を認めているという。 逮捕容疑は、10月23日午前5時50分ごろ、神戸市中央区小野浜町2の国道で、基準値を超えるアルコールを摂取した状態で軽トラックを運転した疑い。 同署によると、信号待ちをしていた乗用車に男が運転する軽トラックが衝突する物損事故を起こし、発覚したという。男の呼気からは基準値の約2倍のアルコールが検出されたという。