大分市内の飲食店に侵入して、現金が入った財布などを盗んだとして、21日、56歳の男が逮捕されました。 建造物侵入と窃盗の疑いで逮捕されたのは大分市汐見に住む、職業不詳の男(56)です。 警察によりますと、男は今年3月9日午後6時46分頃、大分市内の飲食店に侵入し、店の関係者の現金2029円が入った財布など8点(時価合計約3000円)を盗んだ疑いが持たれています。 事件当時、飲食店は営業中で、閉店後に財布が無くなっていることに気づいた所有者が警察に相談し事件が発覚しました。警察が防犯カメラの解析などから男を特定し、容疑が固まったため逮捕しました。 男は容疑を認めていて、警察が動機などを調べています。