麻薬”ケタミン密輸” マレーシア国籍の女逮捕

麻薬のケタミンを密輸したとして、マレーシア国籍の女が逮捕されました。 福岡空港でのケタミンの密輸量としては過去3番目に多いということです。 麻薬取締法違反の疑いで逮捕されたのは、マレーシア国籍の自称飲食店従業員、キルティガ・マノハルン容疑者(22)です。 警察と門司税関によりますと、キルティガ容疑者は現地時間の今月2日、ケタミンおよそ570グラムを厚底のサンダル2足の中に隠してスーツケースに入れ、マレーシアから香港を経由して福岡空港に密輸した疑いがもたれています。 税関職員が荷物検査で発見しました。 警察の調べにキルティガ容疑者は「スーツケースに麻薬が入っていることは知りませんでした」と容疑を否認しているということです。

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