現金800万円をだまし取ろうと…自称横浜の男子高校生、観護措置を延長

福島県伊達市の60代男性から現金800万円をだまし取ろうとしたとして、詐欺未遂の非行内容で福島家裁に送致された、自称横浜市の男子高校生(15)について、同家裁は21日までに事件を横浜家裁に移送し、横浜家裁が観護措置の延長を決定した。延長の決定は16日付。 観護措置期間は6月4日まで。少年は4月10~17日の間、他の人物と共謀して警察官や総務省職員になりすまし、男性に複数回にわたり電話して麻薬取引の容疑者になっているなどと伝え、現金800万円をだまし取ろうとした疑いで伊達署に逮捕されていた。

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