去年4月、SNSで知り合った当時22歳の女性に対し自宅で性的暴行を加えたとして、自称建築業の23歳の男が再逮捕されました。 不同意性交等の疑いで逮捕されたのは福岡県嘉麻市漆生に住む建築業(自称)・森田勘太容疑者(23)です。 森田容疑者は去年4月29日午後11時ごろから11時半ごろまでの間、嘉麻市の自宅で春日市の女性(当時22)に対し両腕をつかんでベッドに引き倒すなどの暴行を加え、同意しない意思を示すことが困難な状態で性的暴行を加えた疑いが持たれています。 警察によりますと、森田容疑者は女性とSNSで知り合い、女性を車で迎えに行ってドライブをした後「自分の家の近くまで来てしまったので、風呂に入らせてくれ。そのあと家に送る」などと言いました。 女性は車内で待とうとしましたが、森田容疑者は「家の中で待っていてほしい」と誘い、女性を自宅に連れ込んだうえで犯行におよんだとみられています。 取り調べに対し森田容疑者は黙秘しています。 森田容疑者は今年3月にもSNSで知り合った別の女性を似たような手口で自宅に連れ込み、性的暴行を加えたとして逮捕されていました。