覚醒剤やコカインを郵便物に紛れさせスペインから密輸か…夫婦を逮捕 末端価格で1000万円相当

覚醒剤やコカインなどを郵便物に隠してスペインから密輸したとして静岡県焼津市の夫婦が覚醒剤取締法違反などの疑いで逮捕されました。 逮捕されたのはコロンビア国籍の男(54)とその妻の女(29)です。 警察などによりますと2人は2025年3月、覚醒剤やコカインなど約340グラム(末端価格1000万円相当)を販売する目的でスペインから密輸入した疑いが持たれています。 横浜と東京の税関による検査で判明し、郵便物の行き先が静岡県内を指定していたため、清水税関と警察が捜査したところ2人の関与が浮上しました。 2人は郵便物やバッグに薬物を入れて運び込もうとしていて、清水税関は5月21日に関税法違反の疑いで検察に告発しています。

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