いわゆる「ディーラーローン」で契約して販売店から預かっていた高級自動車を無断で解体して横領したとしてパキスタン国籍の男が逮捕されました。 横領の疑いで逮捕されたのは、パキスタン国籍で職業不詳の男(52)です。 警察によりますと、男は2021年11月、愛知県春日井市内の作業場で、ディーラーローンで契約して販売店から預かっていたレクサスLX1台(販売価格1300万円)を無断で解体処分して横領した疑いが持たれています。 警察は男の認否を明らかにしていません。 解体処分された自動車は海外に運ばれたとみられています。 春日井市内のヤードでは他にも数十台の自動車が解体されているとみられていて、警察は余罪について調べています。