兵庫県尼崎市内の公園や路上で小学生の男の子らに対して下半身を露出したとして、県内の高校の臨時講師の男（26）が逮捕されました。 公然わいせつの疑いで逮捕されたのは、阪神地域の高校に勤務する臨時講師の男（26）で、4月26日午後2時40分ごろ、尼崎市東難波町の公園近くの路上で、下半身を露出したの疑いがもたれています。 当時、近くの公園では小学6年生の男子児童3人が遊んでいて、男子児童の1人から「公園で野球をしていたらいきなり男が下半身を出してきた」と110番通報があり、事件が発覚。男はダウンジャケットを着用し防犯カメラの映像などから、現場近くに車を駐車していた男の犯行と特定に至ったということです。 さらに男は4月3日深夜に、尼崎城址公園でスポーツをしていた男性に対し、ロングコートの前を開け下半身を露出していた疑いでも逮捕されています。 警察の調べに対し、男は「私がやったことに間違いありません。仕事のストレスを発散するためにやりました」と容疑を認めていて、警察が詳しい経緯を調べています。