【続報】母娘は当初「食器を片付けてる時の事故」と説明 娘の『背中』と『尻』を包丁で2回刺して大けがさせた疑い 33歳の母親を逮捕 容疑を一部否認 青森県

青森県平川市の自宅で2024年1月、中学生の娘の背中などを包丁で刺してけがをさせたとして33歳の母親が逮捕された事件で、2人は当初「食器を片付けてる時の事故」と説明していたことが分かりました。 逮捕された平川市の飲食店従業員・桑田飛鳥 容疑者(33)は2024年1月8日の夜、市内にある自宅で中学生の娘の背中や尻を包丁で2回刺して大けがをさせた疑いが持たれています。 刺し傷の幅は、背中が1cm、尻が3cmで、1か月の治療が必要と診断されましたが警察の聴き取りに対して、当初2人はいずれも「食器を片付けてる時の事故」と説明していたことが警察への取材で分かりました。 その7か月後に、これとは別の事案で児童相談所に訪れた女子中学生が、当時の出来事について「事故ではなかった」旨の話をしたことから職員が警察に通報。その後の捜査で、桑田容疑者が意図的に刺した疑いが強まったとして、警察は22日に桑田容疑者を逮捕しました。 警察の調べに対して桑田容疑者は、娘がけがをしたのは事実とした一方「事故だった」旨の供述をしていて、容疑を一部否認しているということです。

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