5月22日朝、静岡県沼津市内の県道で、酒を飲んだ状態で軽乗用車を運転し、中型トラックに追突して運転手にけがをさせた疑いで、57歳の会社員の男が逮捕されました。 過失運転傷害・道路交通法違反(酒気帯び運転)の疑いで逮捕されたのは、静岡県富士市柚木に住む会社員の男(57)です。 警察によりますと、男は5月22日午前7時半頃、沼津市内の県道で、酒を飲んだ状態で軽乗用車を運転し、渋滞で停車していた中型トラックに後ろから追突してけがをさせた疑いが持たれています。 追突された車を運転していた会社員の男性(49)は首の痛みを訴える軽傷の模様です。 追突されてた車を運転していた男性から、事故直後に「追突された。相手からお酒の匂いがする」と警察に通報があったということです。警察は、男の認否を明らかにしていません。 警察は、男が飲酒運転に至った経緯や事故の詳しい状況などについて調べています。