ベトナム国籍男性の頬を包丁で切りつけけがさせた疑いでベトナム国籍の技能実習生の男(28)逮捕 酒席で口論か「相手が殴ってきたので身を守るために…」

24日夜、福岡市東区で知人でベトナム国籍の留学生の男性の頬を包丁で切りつけ、けがをさせたとして28歳のベトナム国籍の技能実習生の男が逮捕されました。 傷害の疑いで逮捕されたのは福岡市東区筥松に住むベトナム国籍の技能実習生グエン・マイン・ルアン容疑者(28・男性)です。 グエン容疑者は24日午後10時ごろ、自宅で知人のベトナム国籍の男性(23)の頬を横幅約15センチにわたり包丁で切りつけ、全治約2週間のけがをさせた疑いが持たれています。 事件直後、被害男性の姉が110番通報。 警察によりますと、グエン容疑者は被害男性や知人らと自宅で酒を飲んでいたところ口論になり犯行におよんだとみられています。 取り調べに対しグエン容疑者は「相手が最初に殴ってきたので身を守るために台所の包丁を手に取った。もう1回殴りかかってきたので、身をかわしたら包丁が顔に当たったかもしれない」などと話し、容疑を否認しています。

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