停車中の乗用車を足蹴りし壊したとして、山口県警周南署は24日午後3時40分ごろ、栃木県宇都宮市の会社員の男(36)を、器物損壊の疑いで現行犯逮捕しました。 警察の調べでは、男は24日午後3時ごろ、周南市内の路上に信号待ちで停車していた乗用車を足蹴りし、損壊した疑いが持たれています。乗用車の右後ろのタイヤのあたりがへこんだということです。 被害に遭った周南市内に住む会社員の男性(45)からの110番通報で、駆けつけた警察官が現行犯逮捕しました。男は警察の調べに容疑を認めているということです。男は飲酒はしていなかったということで、警察が犯行の動機などを捜査しています。