千葉・松戸市の住宅で生後4か月の男児心肺停止の状態で発見され死亡 33歳の母親を殺人容疑で逮捕 「育児していく自信がなくなった」 千葉県警

きょう未明、千葉県松戸市の住宅で生後およそ4か月の男の赤ちゃんが心肺停止の状態で見つかり、その後、死亡しました。警察は殺人の疑いで母親を逮捕し、母親は「育児していく自信がなくなった」と供述しているということです。 午前1時ごろ、松戸市河原塚の住宅で、「子どもを殺した。浴槽に沈めた」と母親から110番通報がありました。 警察官が駆けつけたところ、この住宅の玄関に、母親が意識のない男の赤ちゃんを抱きかかえて出てきたということです。 この赤ちゃんは生後およそ4か月の福井暁人ちゃんで、心肺停止の状態で病院に搬送されましたが、その後、死亡が確認されました。警察によりますと、死因は溺死とみられるということです。 警察は、暁人ちゃんの母親で、会社員の福井未紗容疑者(33)を殺人の疑いで逮捕しました。 取り調べに対し、福井容疑者は「育児していく自信がなくなった」と容疑を認めているということで、警察は事件のいきさつを調べています。

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