銃弾に倒れた娘と次男、父は5年たった今なお喪失感「記憶の中でなく生きている2人に会いたい」

「記憶の中ではなく、今を生きている2人にただただ会いたい」――。長野県坂城町銃撃事件から26日で5年となった。何の落ち度もない我が子を突然失った市川武範さん(60)は今なお、喪失感に苦しめられている。さらに、事件によって仕事ができない状況になり、経済的な苦境にも追い込まれている。(塔野岡剛)

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