木村ミノルが大麻取締法違反容疑で逮捕、2日後にYA-MANとの試合控え

10月5日(土)のオープンフィンガーグローブ(OFG)によるキックボクシング興行『FIGHT CLUB.2』でYA-MAN(TARGET SHIBUYA)と対決する、木村“フィリップ”ミノル(Battle-Box)が大麻取締法違反の疑いで逮捕されたことがわかった。TBSのニュース番組にて3日、報じられた。テレビ映像では、木村が帽子を深めにかぶり、警察に連行される様子が映し出されている。 報道によると、捜査関係者からの情報で、木村は1日、西東京市にある西武池袋線「ひばりヶ丘駅」で、警察官からの職務質問を受けた際、大麻リキッドや植物片とみられるものを所持していた。鑑定の結果、一部が大麻と判明。大麻取締法違反の疑いで逮捕された。 木村は5日に出場予定の『FIGHT CLUB.2』の会見に先月30日、出席しており、鋭いミット打ちを披露。YA-MANとも舌戦を繰り広げていた。報道の通りなら、その翌日に職務質問を受けたことになる。 会見では「間違うこともあるけど、勇気を見せられる選手になるのはこれからも貫いていきたい。今回YA-MANを乗り越えて勝つしかない」と意気込んでいた。 木村はK-1王者からRIZINに参戦も、昨年ドーピングが発覚し問題となっていた。

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