高速道路を約14キロ逆走か…新名神逆走し車2台に当て逃げ疑いのペルー人の男、危険運転致傷の疑いで再逮捕 計4台絡む事故生じさせ女性4人けが 三重

5月、三重県の新名神高速道路で起きた逆走事故で、当て逃げの疑いで逮捕されたペルー国籍の男を、警察は29日、危険運転致傷の疑いで再逮捕しました。 ペルー国籍の会社員、ロッシ・クルーズ・ジョン・エリアス容疑者(34)は5月18日、亀山市の新名神高速下り線を乗用車で逆走し、車2台と衝突して逃げた当て逃げの疑いで逮捕・送検されています。 当時、逆走車を避けようとした車など、あわせて4台が絡む事故で女性4人がけがをしていて、警察は29日、ロッシ容疑者が高速道路を重大な危険を生じさせる速度で逆走したとして、危険運転致傷の疑いで再逮捕しました。 ロッシ容疑者は滋賀県内の高速道路の本線上でUターンし、鈴鹿パーキングエリアまで約14km逆走したとみられています。

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