覚醒剤や大麻など末端価格1450万円相当を販売目的で所持か「違法薬物の密売人をして利益を得ていました」 無職の男逮捕 警視庁

覚醒剤や大麻など、末端価格1450万円相当を販売目的で所持したとして、無職の34歳の男が警視庁に逮捕されました。 覚醒剤取締法違反などの疑いで逮捕されたのは、住居不定・無職の後藤知央容疑者(34)です。 後藤容疑者は先月1日、埼玉県飯能市で停めていた乗用車に覚醒剤や大麻、コカイン、合成麻薬MDMA、末端価格にして1450万円相当を販売目的で所持した疑いがもたれています。 2月に発生した逮捕監禁事件の捜査の過程で後藤容疑者が浮上していて、車の中から覚醒剤などが見つかり、今回の逮捕に至ったということです。 後藤容疑者は警視庁の取り調べに対し、「違法薬物の密売人をして利益を得ていました」と容疑を認めているということです。 警視庁は後藤容疑者が密売人グループのメンバーだとみていて、入手ルートなどを調べています。

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