【速報】保釈認められず「失明寸前」まで視力低下 拘置所の医師が外部での治療が必要との見解示すも… 「無罪推定のはずなのに、最低限の治療すら受けられないまま漫然と拘束」国に賠償求めた裁判 請求退ける判決

無罪推定が及ぶはずの未決拘禁者だったのに、外部の医療機関での適切な治療を受けられず、失明寸前の著しい視力低下に至った__。現在服役中の男性が、拘置所での勾留中に保釈請求が認められず、眼の治療の機会を奪われたのは不当だとして、国に賠償を求めていた裁判。大阪地裁は5月29日、男性の請求を退けました。(松本陸)

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