1日最大約7億円!“オンカジ”で賭け額280億円超…蝶間林誠容疑者(38)を逮捕「明鏡止水」と名乗る“バカラのカリスマ” 必勝法をノートで研究

カメラにちらっと視線を向ける、眼鏡をかけた男。 オンラインカジノで常習的に賭博を行った疑いで27日に逮捕された、会社員の蝶間林誠容疑者(38)です。 SNSで「明鏡止水」と名乗り、ネット上では「バカラのカリスマ」と呼ばれていたといいます。 カリスマとあって、蝶間林容疑者は1日に約7億円をベットしたことも。 蝶間林容疑者: 賭博罪にあたることは知っていたが、氷山の一角で自分は捕まらないと思った。 警視庁によると、2019年からオンラインカジノを始め、独自の必勝法ノートを作って研究していたといい、賭けで大勝ちした際には、その様子をSNSに投稿していました。 蝶間林容疑者: わたしをカリスマとたたえてくれる人から「そんなに勝ってすごいですね」とメッセージが届くと、それが喜びとなり、承認欲求を満たすことができた。 さらに、オンラインカジノにおける個人の賭け額は280億円以上に上り、警察が摘発した中で過去最高額だといいます。 しかし、結果はマイナス4000万円で負け越し。 一時、口座には1億2000万円があったものの、現在の貯金は50万円だということです。

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