閉店後の焼肉店に侵入 現金の入った手提げ金庫など盗んだ疑いで元従業員を逮捕 鳥取・倉吉市

閉店後の焼肉店に侵入し、現金の入った金庫などを盗んだとして、29日、男が逮捕されました。 建造物侵入と窃盗の疑いで逮捕されたのは、鳥取県倉吉市の無職の男(43)です。 警察によりますと、男は5月21日午前1時半頃、閉店後誰もいなくなった倉吉市内の焼肉店に侵入し、現金約15万円が入った手提げ金庫3つ、手提げかばん1つ(金庫とかばんの時価合計約4700円相当)を盗んだ疑いが持たれています。 当日のうちに、焼肉屋の店員から「現金が入っている金庫が盗まれている」旨の通報があり、防犯カメラの確認など所要の捜査を行った結果、男の犯行であることがわかりました。 男はこの焼肉店の元従業員でした。 男は「現金や手提げ金庫を盗んだことに間違いありません」と容疑を認めていて、警察は動機や詳しい経緯を捜査しています。

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