埼玉の少女が「タイマン」で逮捕、130年前の「決闘罪」が適用されたワケは? 弁護士が詳細解説

広場で1対1のけんかをしたとして、埼玉県警少年課と、大宮署の合同捜査班が、5月26日までに10代の少女2人を逮捕、送検したと埼玉新聞(5月27日)が報じました。 SNSを通じて呼び出して“タイマン”を行ったことが問題となった今回の事件。警察は、背景に非行グループ同士のトラブルがあったとみて調べを進めています。 人を殴れば暴行罪、怪我をさせれば傷害罪に問われる可能性がありますが、今回は「決闘罪」という耳慣れない条文が問題となります。簡単に解説します。

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