統合失調症装い1365万円詐取か 自称会社役員の男ら5人逮捕 関連の可能性 特定商取引法違反の疑いも

統合失調症を装って入院し、生命保険会社から給付金およそ1365万円をだまし取ったとして、札幌の会社の自称・会社役員の男ら5人が逮捕されました。 札幌市中央区の「M’sグループ」の自称・会社役員=武藤健太郎容疑者(41)と札幌市北区の37歳の男ら5人は2021年10月ごろ、統合失調症を装った37歳の男を病院に入院させ翌年3月、生命保険会社から給付金およそ1365万円をだまし取った疑いが持たれています。 これまでの捜査で武藤容疑者が指示役と見られています。 「M’sグループ」を巡っては去年6月から今年2月にかけて家具などの処分の契約をした3人の客に「返品や買い戻しができない」とうその説明をしたなどとして「M’sグループ」の社員=植村裕太容疑者(27)と白石区にある別の会社の役員=髙薄賢太容疑者(42)ら あわせて5人が特定商取引法違反の疑いで逮捕されています。 警察は2つの事件は関連がある可能性があるとみて事件の全容解明を進めています。 ★薄の草冠は離れ草

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