“テンキー施錠型“アパート狙った窃盗事件 43歳無職男を再逮捕 一貫して容疑を否認 宮城・多賀城市

2024年11月、宮城県多賀城市内にあるテンキーで施錠するアパートの一室に侵入し、現金や旅行券などを盗んだとして、無職の男が再逮捕されました。 住居侵入と窃盗の疑いで再逮捕されたのは、仙台市青葉区台原1丁目に住む無職の43歳の男です。 警察によりますと、男は2024年11月28日午前7時頃から午後9時頃までの間、宮城県多賀城市の50代男性が住むアパートの一室に侵入し、部屋にあった現金約13万円と旅行券などの有価証券約80点、額面にして約40万円を盗んだ疑いが持たれています。 この部屋は、決められた数字を入力し施錠をする、いわゆるテンキー施錠の部屋でした。 男は、5月12日にも仙台市内のアパートの一室に侵入し、盗みを働こうとした住居侵入と窃盗未遂の疑いで逮捕されていて、30日付けで処分保留となっています。男は、一貫して容疑を否認しています。 仙台市やその周辺では、2023年からテンキー施錠のアパートを狙った盗難事件が複数発生していて、警察は、関連も含め慎重に捜査を進めています。

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