富里市の国道409号で3月にあおり運転をしたとされる事件で、成田署は29日までに、別の日にも同様の運転をしたとして道交法違反の疑いで富里市、無職の男(49)を再逮捕した。 再逮捕容疑は3月28日午前8時35分ごろ、同市七栄の国道409号で軽乗用車を運転し、急ブレーキをかけて後続の乗用車を妨害。同車が衝突回避のために追い越したところ、追従しながらクラクションを執拗(しつよう)に鳴らした疑い。 同署によると、クラクションを39秒間鳴らしながら471メートル追走した疑いがある。容疑者の車のドライブレコーダーに今回の運転が記録されていた。容疑者は「そのような運転はしていない」と容疑を否認している。(本紙・千葉日報オンラインでは実名)