<懲戒免職>居眠りや物損事故…酒を飲んで車を運転した仙台市の男性職員2人

仙台市は酒を飲んで車を運転した男性職員2人を、懲戒免職処分としたと発表しました。 このうち、1人は物損事故も起こしていました。 仙台市によりますと、泉区役所戸籍住民課の54歳の主任の男性職員は、病気休職中の4月20日午後6時半頃 仙台市若林区の自宅で2時間ほど酒を飲んだ後、近くのコンビニまで自家用車を運転し市道脇の電柱に衝突する事故を起こしました。 また、仙台市役所市民税課の50歳の係長の男性職員は、5月3日午後6時頃から翌朝まで約13時間にわたってウイスキー500mlほどを飲んでは寝てを繰り返した後、仙台市泉区の親族の家に向かうため午前9時頃に自家用車を運転し、交差点で居眠りをしていたところを警察に声をかけらました。 2人はいずれも逮捕されていませんが、市の聞き取りに対し飲酒運転を認めたことから、30日付けで懲戒免職処分としたということです。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加