サブリナ・カーペンター、NY公演でアン・ハサウェイを“逮捕”「こんなに美しいなんて罪」

サブリナ・カーペンターが、現地時間2025年10月26日に米ニューヨークのマディソン・スクエア・ガーデンで5公演のソールドアウト・ステージをスタートさせた。この夜、彼女は女優のアン・ハサウェイを“逮捕”し、華やかな“ジュノ・ガールズ”リストに新たに加えた。 黒のトップスにネイビー・ジーンズ姿でMSGのジャンボトロンに映し出されたアンに向かってサブリナは、「こんなに美しいなんて罪ですよ。ハロー、お名前は?アン、わぁ!こんな顔を見たら、どうしたらいいか分からなくなっちゃう」と話しかけた。 するとアンは映画『プリティ・プリンセス』での役どころを思わせるノリで、「ジェノヴィアからMSGまで来たの」とポップスターに返し、観客を沸かせた。ファンが撮影した映像でサブリナは、「誰かにプリンセスみたいって言われたことある?今、プリンセスの前にいるみたいで、めっちゃ動揺してる」と返し、「アン、世界でいちばん完璧なプリンセスとして“逮捕”してもいい?」と続けた。 そして「Juno」を披露する前に、サブリナはピンクの手錠をアンに手渡し、「これはアンにあげるよ、みんな」と観客に呼びかけた。 アン・ハサウェイは、サブリナに“逮捕”された最新のスターとなった。これまでの“ジュノ・ガールズ”には、ジジ・ハディッド、ミリー・ボビー・ブラウン、マーガレット・クアリー、エマ・バントンらが名を連ねている。 『プラダを着た悪魔』などでも知られるアンは、普段からマディソン・スクエア・ガーデンの常連で、ニューヨーク・ニックスの試合によく足を運んでいるため、サブリナのMSG公演に駆けつけるのも不思議ではない。 今週、サブリナ・カーペンターは【ショート・アンド・スウィート・ツアー】の最終公演としてMSGに4回戻る予定で、ハロウィンのNY公演と11月1日のファイナル・コンサートを含むステージを行う。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加