豊見城署は31日、那覇市内で酒気帯び運転をしたとして米軍嘉手納基地の空軍1等軍曹の容疑者(32)を道路交通法違反(酒気帯び運転)の疑いで現行犯逮捕した。呼気から基準値の2倍超のアルコールが検知された。「酒が残っている認識はなかった」と容疑を否認しているという。 同署によると、容疑者は点滅信号の交差点に進入し、乗用車と出合い頭で衝突する物損事故を起こした。乗用車の男性が110番通報して発覚した。 逮捕容疑は同日午前9時50分ごろ、那覇市高良3丁目の市道で、酒気を帯びた状態で軽乗用車を運転した疑い。