【速報】刑務所で知り合った仲間らで犯行か 空き巣や金庫破りを繰り返した疑い 20~60代の男5人を逮捕 大阪

大阪市内の住宅や事務所で、空き巣や金庫破りを繰り返したなどとして、警察は20代から60代の男5人を逮捕、送検しました。男らは、刑務所収容中に知り合った仲間を中心としたグループだったとみられます。 窃盗などの疑いで逮捕・送検されたのは、兵庫県尼崎市に住む自称・自営業の平本浩司容疑者(58)ら男5人です。 平本容疑者らは去年12月、大阪市東住吉区にある飲食店経営の女性が住む2階建て住宅に勝手口から侵入し、現金約250万円や腕時計など75点(時価約3820万円相当)が入った金庫を盗んだ疑いが持たれています。 平本容疑者は「罪は認めるけど金は入っていなかった」などと、容疑を認めているということです。 ほかにも平本容疑者らのグループは、去年10月から今年1月にかけ、事務所や住宅に侵入し、現金や株券などが入った金庫を盗むなど、空き巣や事務所荒らしを繰り返していたとみられます。 警察によりますと男らは、過去に収容されていた刑務所で知り合ったメンバーらを中心としたグループとみられるということです。 警察は男らが、多額の現金を家で保管している人たちの情報を、グループ内で共有していた可能性もあるとみています。

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