サッカー・豪州リーグ所属の日本人選手が賭博容疑で逮捕、起訴と現地報道 故意に反則で結果操作の疑惑 全国高校選手権V経験の元Jリーガー

サッカーのオーストラリア・Aリーグのウェスタン・ユナイテッドに所属する檀崎竜孔(25)が賭博の罪で逮捕、起訴されたと2日、豪州メディアが報じた。 「9NEWS」などの報道によると今年4、5月に行われた試合で故意の反則をして警告をもらい、オンライン賭博の結果を故意に操作したとされている。クラブは声明を発表し「選手が賭博関連の罪で起訴されたことを知り、衝撃を受け、失望した」とし、関係当局に全面的に協力することを約束した。 同選手は青森山田高時代に全国高校サッカー優勝を経験。Jリーグの札幌、千葉、スコットランドリーグでプレーし、23年から豪州でプレーしている。 現在は保釈されており、7月31日に出廷する予定だという。

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