「フラフラしたり様子がおかしい車に追突された」と110番通報 飲酒運転し追突事故を起こした疑い 50代会社員の男を逮捕 島根県出雲市・国道9号

出雲市の国道で酒気帯び運転で乗用車を運転した上、追突事故を起こしたとして出雲市の50代の会社員の男が、2日逮捕されました。 道路交通法違反の疑いで逮捕されたのは、出雲市多伎町の会社員の男(53)です。 出雲警察署によりますと、男は2日午前10時20分ごろ、出雲市の国道9号で酒気帯び状態で乗用車を運転し、軽乗用車に追突する事故を起こした疑いが持たれています。 追突された車の運転手から「フラフラしたり様子がおかしい車に追突された。」と通報を受けた警察が現場を訪れ、男から酒の匂いがしたため検査をしたところ、基準値を上回るアルコールが検出されたため、現行犯逮捕しました。 この事故によるけが人はいませんでした。 調べに対し、男は「飲酒運転の心配はありましたが、運転してしまいました。」と容疑を認めているということです。 男は帰宅途中だったということで、警察が飲酒先や飲酒量などについて、調べを進めています。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加